玄米食には無農薬栽培がいい

市販の発芽玄米は塩分が多い!(ネット記事より)
普通に炊いて食べる分にはわからないのですが、市販の発芽玄米を何かの料理に使うと、味付けが異様に塩辛くなる事に気がつくはずです。
味ご飯を味付けする時の事を思い出してもらうとわかりますが、炊いたご飯は、よほど塩気を多くしないと塩味を感じません。だから、市販の発芽玄米の塩味には気がつきにくいのではないかと思います。
実は、市販の発芽玄米の多くは、発芽の時にカビたり発酵したり腐ったりしない様に、水ではなく塩水につけて発芽させているらしいのです。管理を簡単にするためにやっている事で、工業製品ならではの宿命なのでしょう。
パッケージの栄養成分表を改めてよ~く見てみて下さい。普通の白米と比較して発芽玄米の塩分が倍もあったりして、びっくりしてしまいます。
ただでさえ普段から摂り過ぎ摂り過ぎと言われている塩分。健康のためとか言って発芽玄米を食べると、それだけ余分に塩分を摂ってしまう事になり、これでは一体何が健康のためなのかが、よくわかりません。
白米より玄米には残留農薬が多い
玄米は籾殻を取り除いただけのお米です。
白米はその玄米から米糠と胚芽を取り除いたものです。
従って、籾殻について染みこんだ農薬は米糠に入っていき、量によってはその内部まで染みこむことになるでしょう。
お米があまり残留農薬のことを言われない理由は、精米によって米糠を取り除いているため、残留農薬があったとしても米糠とともにかなりの部分が除去されていると考えられているためです。
一方玄米はその米糠がそのまま付いた状態になっているため、残留農薬があればそこに蓄積されていると考えられるため、残留農薬についての注意があるのだと考えられます。
玄米の安全性について! |
玄米を食べている方の中には、「自分が玄米を食べるようになって、 玄米のよさを周りの人に伝えたい」という方が増えてきました。 そんな方でも 意外と適当に玄米を選んでいる方が多い??のも事実です。 |
そもそもお米の生産というのは基本的に |
現在の一般的な慣行農法では、農薬や化学肥料を使う用に 指導されています。平均的には、化学肥料の散布が3~4回、 除草剤1回、防虫・病気予防の農薬散布が3回行われます。 それは、生産者が少ない人手でも効率よく稲作を行い、 安定した品質のお米を提供するためで、 この作り方で生産されたお米は玄米食に向いていないのでは ないかと思うのです。 |